抜型、刃型、火造り型、スウェーデン鋼型、ビク型、トムソン型、三次元ノコ刃型、トリム型、受け板、金型、マスキング治具、機械加工、専用機、裁断機の設計、製作、修理、販売。株式会社オザワン

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製品情報

株式会社オザワンの「抜型・刃型 設計製作」製品をご紹介致します。

  1. 火造り型
  2. スウェーデン鋼型
  3. ビク型・トムソン型
  4. 三次元ノコ刃型
  5. 金型・オスメス型
  6. 彫刻・腐食刃型
  7. 手抜きポンチ
  8. シャーリング刃
  9. ウエルダー型
  10. 他・各種抜型、刃型

火造り型

火造り型

火を使って鋼を自在に操ることから生まれた「火造り」。
日本刀を作るのと同じく、伝統的な製法によって手作業で型を曲げ、溶接、刃付け、焼き入れ等を行う。
複雑な形状を得意とし、砥ぎ直しやメンテがしやすく、丈夫で鋭く長持ち。
上抜き(鉄砲式)と呼ばれる、裁断品が詰まることのない形状も可能。
“火造りの真骨頂 究極の美学を彫る”
(株)オザワンの火造り職人のインタビューをご紹介

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スウェーデン鋼型

スウェーデン鋼型

字の如くスウェーデンから来た刃材を使用した抜き型。
規格刃材を形状に合わせ、ステー(フラットバー)等によってホールドする。
精度は劣るものの、短納期に対応しやすく、小ロット向け、プレスを問わず、刃材高さはh19、32、50から3種類。
安価な為、研ぎ直しや修理は費用対効果が期待できない場合も。

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ビク型・トムソン型

ビク型・トムソン型

歴史の違いにより関東ではビク型、関西ではトムソン型と呼びやすい。
基本的にはベニヤ合板に刃材がホールドされている型を指す。
紙器業界では0.7×23.6等の刃材が主流。
重工業系では刃材の厚みや高さが増える傾向に。
CADやレーザーカットの普及によって精度が向上、多面取りや量産にも向いている。

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三次元ノコ刃型(1社1技術認定)

三次元ノコ刃型(1社1技術認定)

火造りと工程は類似するが、刃付けの時点でギザギザに加工するため、「ノコバ」と名付けられた。
通常の平刃がカッターのようにプレスまたはスライドしてカットするのに対して、ノコ刃は突き刺して切り抜く。
この為、受けを簡易化でき、高低差のある三次元形状にも相性よし。
特許をとらなかったがこの分野ではパイオニア。
1社1技術認定「三次元ノコ刃」
真空成形同時トリム型の裁断工程をご紹介

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金型・オスメス型

金型・オスメス型

オス側の凸パンチ、メス側の凹ダイでプレスする抜き型。
ガイドポストを使用して噛み合わせを固定し、カスを落とし込めるので、自動化との相性がよい。
刃型に比べると量産向けで高価。
ワークの厚さ硬さに対応しやすく、綿密な設計を必要とする為、納期もかかりやすい。

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彫刻・腐食刃型

彫刻・腐食刃型

土台となる鋼板をNCによって削り込み、刃を立てた刃型。
高い精度と角際の美しい仕上がりを実現し、職人の手仕上げを必要としない。
シールやフィルム等のハーフカットに最適。
高い品質を誇るが、プレスは専用機を必要とし、メンテがしにくい。

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手抜きポンチ

手抜きポンチ

旋盤やフライス加工、そして火造り等によって製作された刃型に取っ手(持ち手)を組み付けた刃型。
取っ手を後付けしたものをアーチ式または矢倉式と言うのに対し、一体型で作ったものをベルトポンチ、一体型ポンチ等とお客様によって呼び名も様々。
受け板は柔らかいビニール板がお勧め。

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シャーリング刃

シャーリング刃

機械系シャーリング機とは上刃と下刃がクリアランラス0で挟んで切る切断機。
業界でその呼び名も種類も様々だが、要はハサミの片側ずつを製作または研ぎ直しする。
刃材は工業系ではSK、SKD、SKH等に対応し、食品業界ではSUS440C等も多く手がける。

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ウエルダー型

ウエルダー型

高周波ウエルダー機にワーク同士を溶着させる型。
金属は主に真鋳。
溶着面は平面とライン面(ピッチ指定)等の加工に対応。
弊社では抜き型とウエルダー型をセットで提案出来る為、精度が出やすく、アフターも対応しやすい。

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他・各種抜き型、刃型

他・各種抜き型、刃型

弊社ではワイヤーやレーザーなどのデジタルな加工機から、汎用フライス、旋盤加工、手仕上げなどのアナログ的な加工を兼ね備えている為、お客様のニーズ以上のものをご提案。
特殊な形状ポンチや、他社様が投げた案件、技術的に難しいわがままを是非ぶつけて下さい。

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